こんにちは!福岡育ちタカヒロです(@kyohirofuku)
インスタグラムにハマっている母親の猛烈なプッシュにより、福岡県福岡市平尾にある「ふらごはん」に行ってきた。
「ふらごはん」の目と鼻の先にあるのが、喫茶ふらだ。
外からみたら、なんとも怪しいお店で超入りにくいが、勇気を振り絞って行ってみた。
店内はどんな感じなんでしょうか。。。
では、早速いってみよう!
「喫茶ふら」の情報
ふらごはんは、予約不可。
クレジットカードも使えないので注意。
TEL:無し(予約不可)
営業時間:11:30~19:00(水木 定休)
住所:〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾2丁目17-21
「喫茶ふら」へのアクセス
ネットで見ると、場所がわかりにくいという記事を見かけたが、スマホの地図アプリを使えば、決してわかりにくい場所ではない。
「喫茶ふら」の外観
植物に覆われたカフェなので、中の様子を外から見ることはできない。
「喫茶ふら」の店内
やや狭い。最大で10名。
写真を撮影するときには、店主に許可を得てからにしよう。
店の入り口にも「No photographs.」というお願いが書いてある。
どこもかしこもインスタ、インスタで写真を撮りまくって、シャッター音がうるさいんでしょうね。
いっそのことアメリカのiPhoneを見習って、iPhoneのシャッター音を無くせばいいのに。。
日本くらいですよ、盗撮とか残念な理由で撮影時にシャッター音が鳴るのは。
今回私は、写真を撮る前に店主に一言、「写真を撮ってもいいですか?」と聞いて許可を撮った。
植物に覆われているので、中はとても涼しいし、窓の外の植物から漏れる木漏れ日がなんとも美しい。
お店には、ウォールデンの『森の生活』という本が飾ってあった。
思い入れのある本なのかな?
今度行った時に、店主に聞いてみよっと。
またお店の外には、ナンキンハゼという大きめの木が二本植えてあり、この木の葉っぱが、秋には赤色のハートのようになり、かわいいのだとか。
「喫茶ふら」の接客
まず笑えたのが、お店に入るとお婆さんの店主に驚かれたことだ。
え?あ、はい。
うちでは、ランチなどの食べ物はありませんけど、いいんですか?
コーヒーを飲みにきただけですので、大丈夫です(笑)
外から見たら、中も見えないし、怪しいお店に見えるでしょ?
私だったら入んないわ。
ですよねー
ハハハハハ(汗)
そこまで広くない店内で、珈琲を淹れたら基本的には、店主もすることがない。
お客さんもひっきりなしに来るわけでもないので、自然と店主との話をしてしまう。
珈琲というより、そういう人との会話やつながりを得られることができるカフェだなと感じだ。
今回も、「アゴーラ福岡 山の上ホテル」のビュッフェが11時までに行くと安く食べられることとか、
キャナルシティ博多の近くの「うどん平(うどんたいら)」のうどんが美味いといった、たわいもない話で盛り上がった。
常連さんもいるようで、私が珈琲を飲んでいる間に一人の男性のお客さんが来ていた。
店主ととても親しげに話していたので、どうやらかなりの常連さんなのであろう。
ちなみにお釣りの50円玉がなかったらしく、その常連さんから借りていた(笑)
「喫茶ふら」の味は?
「喫茶ふら」では、コーヒー(500円 税込※)と日替わりのスイーツが食べられる。
コーヒーは店主の娘さんが焙煎してひいているようだ。
私がコーヒーを注文した時にも、コーヒー豆をひく音がしなかったので、ひいたコーヒー豆を娘さんから仕入れているのであろう。
またショートケーキ(350円 税込※)も注文してみた。
シフォンケーキのようなスポンジの外に生クリームとイチゴがのっている、今までにない上品な味のショートケーキだった。(マジで美味い。)
そして、ショートケーキについていたフォークがマジでかわいい。。。
オブジェとして、飾りたいレベル。
※ 値段は、2019年5月時点
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?
少しお店に入りにくいと思う。それは確かだ。
しかしながら、勇気を持って入れば、そこには
店主のお婆さんのお茶目な人柄、
美味しいコーヒーとスイーツ、
そして木漏れ日の漏れる落ち着いた店内がありあなたを癒してくれるはずだ。
自分の家の前に欲しい隠れ家だ。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!
勇気を持って入店しよう。