私が一年も待てずにXperiaからPixelに乗り換えた理由

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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku 

12年使い続けたiPhoneからAndroid(Xperia)に乗り換えた理由

昨年8月に購入したXperia10ⅳ。わけあってPixel 7に乗り換えることに。

今回は私がPixel 7に乗り換えた理由をご紹介する。

【理由1】Xperia10ⅳのカメラ性能に不満あり

廉価版のためかチップセットが脆弱でカメラ撮影しても保存されていないことが何度かあった。

そこまで頻度は高くないが、確実に保存させるために無駄に連射で撮影したりと、ストレスが少しずつたまっていく…

また接写や黒物の撮影に弱く色飛びしてしまうことも。

基本性能は悪くはないのだが、小さなストレスが溜まっていった。

特に私はカメラで写真を取りまくるので、カメラ性能はめちゃくちゃ大事だなと。

【理由2】Googleのマーケティングにハマった

私が大好きな番組『アナザースカイ』

音楽もさることながら、海外の風景を美しい映像で出演者の人生とともに映し出す。

一週間の仕事を終えた後の一息ついた金曜、心が洗われ、仕事へのやる気を与えてくれる番組だ。

そんな世界観のある番組へGooglePixelがスポンサーをしている。

それを観てるとGoogle Pixelで身の回りのものや風景を映し出すと、アナザースカイ的な空気感の写真や映像が撮れるんちゃうかなと思ってしまう。

が、あながち間違ってなくてGoogle Pixelのカメラ性能は高い。

14年間iPhoneを使ってきた私からすると、iPhoneに匹敵するくらいUX(ユーザー体験)ができる。

ちなみにこれらが、私がPixel 7で撮影した写真。特に加工は加えていない。

「うわっ、めちゃくちゃキレイやん」

と思わず心のなかで叫んだ。このボケ感といい質感といい、美味しいものを食べて、思い出に残せる。

これこそが良いUX(ユーザー体験)なんだなと。

とにかく世界観とユーザー体験が心地よい。

これは日本メーカーにはなかなか生み出せない目に見えない価値なんじゃないか。

画素数やおもてなしの「機能」だけではなく、使ってみての「心地よさ」や「人生が豊かになる時間」というものまでを価値として提供できるか?だと思う。

【理由3】プロダクトとしての満足感

ピクセルウォッチを使っていて思うことだが、とにかくデザインが美しい。持っているたけで心が満たされる。飽きのこないデザインだ。

その世界観をPixel 7 も持ち合わせており、ついついそろえたくなってしまう。そして観ているだけで心が満たされる。

こんな気持ちになるのは、iPhone以来だ。本気でGoogleがiPhoneを倒しに来たといえるくらいのデザインの完成度だ。

まとめ

iPhoneは高いから安めのandroidでいいや。と思って買ったXperia10ⅳ。ハイエンドのXperiaもあるので、Xperia全体が悪いということはないことだけは明言しておく。

しかしながら、カメラ性能を重視し、14年間iPhoneを使ってきた私にとってはXperia10ⅳは合わなかった。そしてPixel 7の良さを知ることが、Googleの巧みなマーケティングを知ることができた。

そのための勉強代は高くついたが…

(おわり)

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