こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
先日、iPhoneをメルカリで売却したのですがその際にロック解除がうまく行かず少しもめたことがあった。
私の落ち度でもあったのですが、やり方が煩雑で少しわかりにくいのも事実。
今回の記事では私が失敗したiPhone売却時の出来事について紹介する。
本記事はあくまで私が失敗したことをご紹介するために書いたものです。
iPhoneの売却手続きはご自身の責任の範囲で行い、本記事はあくまで参考に留める形でお願いします。
iPhone売却時のアクティベーションロックをしよう
iPhone売却時にはアクティビティベーションロックを解除する必要がある。
アクティベーションロックとはiPhoneと Apple IDのひも付けを無くすということだ。
例えば、「iPhoneを探す」という機能は、
iPhoneを無くした時に使う機能でここでもiPhoneとAppleIDのひも付けが使われている。
私の場合だとタカヒロの名前シール(AppleID)を貼ったiPhoneはどこだ?と探すと言うわけ。
アクティビティベーションロックを解除できるのはAppleIDを登録した本人にしかできない。
よってiPhoneを手放す前にAppleIDとiPhoneのひも付け(名前シールはがし)をしておくのがアクティビティベーションロック解除だ。
詳しい方法は、こちらのサイトで確認しよう
最近は、iPhoneのアクティビティベーションロックを解除しないまま出品する人が増えていて、メルカリなどのフリマサイトでもトラブルになっているよ。
よってiPhoneを売る前に、「アクティビティベーションロックを解除しましたか?」という確認のポップアップが出てくるようになってました。
アクティビティベーションロックを解除するときに私が失敗したこと
アクティビティベーションロックの解除?そんなもん余裕余裕〜
と調子に乗っていた私は、
・iPhoneを探すをOFFにする
・AppleIDから売るiPhoneを削除
を行い、すっかり安心しきっていた。
というのも、
上記を行うと、iPhoneを立ち上げた時に「iPhoneへようこそ」「言語選択画面」になるからだ。
あっ、これiPhone買った時に出るやつやん。
リセットされたのかな。よかったー。
と安心しきっていた。
が、ここが落とし穴だった…
パスコードのロックをしていなかったのだ…
・AppleIDからiPhoneを削除
・iPhoneを探すをOFFにする
と「iPhoneへようこそ」「言語選択画面」がでてきて、一見、オールリセットがかかったような風に見えるが、パスコードロックは解除されていない。
よって正しいやり方はこうだ、
・パスコードロックを解除
・端末をリセット
・こちらのサイトの案内に従ってアクティビティベーションロックを解除
・念のため自分でiPhoneを起動して(Wi-Fiもつないで)次の人が使う時の不具合がないか見てみる。
タカヒロ的まとめ
これだけ日本で出回っているiPhone。
これを売るという売買は相当数行われていると思う。
しかしながらそのためのやり方がわかりづらいのも事実だ。
Apple Storeや携帯ショップ、メルカリストアなどで教えてくれるなどのサポートがあっても良いのかと思う。
くれぐれも皆さま、ご注意ください。
(おわり)
たとえて言うと
iPhoneに貼った名前シールをはがす
みたいなもんだよ。
名前シールをはがした状態でiPhoneを手放そうねということだね。