沖縄「市場の古本屋ウララ」を訪問〜店主の著書「本屋になりたい この島の本を売る」を購入したので感想をシェアするよ

沖縄




こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku

沖縄に行ったら、必ず立ち寄るのが「市場の古本屋ウララ」。

BRUTUSか何かの雑誌を読んで知ってから、毎回沖縄に行くときに立ち寄っている。

今までブログ記事にしていなかったので、今回の訪問を機にご紹介したいと思う。

では、早速参りましょう〜

「市場の古本屋ウララ」の情報

TEL:なし
営業時間:10:30~17:30(火、日定休)
住所:沖縄県那覇市牧志3-3-1

沖縄県那覇市牧志3-3-1

「市場の古本屋ウララ」へのアクセス

県庁前駅で降りるとすぐに国際通りの入り口だ。

国際通りをドンキホーテが見えるまで、ずっと直進する。

ドンキホーテが見えたら、市場通りの商店街をまっすぐ進む。

すると「市場の古本屋ウララ」が左手にある。

「市場の古本屋ウララ」の外観

市場に馴染んだ古本屋さん。

2011年11月、開業。

「市場の古本屋ウララ」の店内

沖縄に関する本がたくさんある。

店主の頭の中を覗いているような気分。

見たことのない沖縄本が並ぶ。

新刊の本から古本までたくさんの本が並ぶ。

「市場の古本屋ウララ」 に行って思ったこと

忙しなく流れる時間の中で、この本屋に行くと心が落ち着く。

決して広くない場所に本がたくさん。

そして市場の中にひっそりたたずむ。

自分が仕事で、ゲロっている時も、ここにはゆったりとした空気が流れているんだろうな。

それを想像するだけでも、心が落ち着く。

自分らしく生きていくためのパワーをもらった感じがした。

「本屋になりたい この島の本を売る」とポストカードを購入

この本屋の店主、宇田智子さんの著書「本屋になりたい この島の本を売る」を購入したので感想をシェアする。

この本には、宇田さんがなぜ古本屋になったのか?今の生活が赤裸々に描かれている。

古本屋のビジネスやお店で聞かれることが盛り沢山。

古本屋に行く人や本屋さんに行くのが好きな人は、興味を持って読みすすめることができる。

またカスタマージャーニーに沿って、本を注文、棚に並べていく。

本棚がそのまま、その店の個性となる。

そして本棚はお客様を映す。

自己満足ではダメ、赤字ではダメ、やる意味がない。

自分で店を出す人は特別な人かと思っていたが違う。

悩むこともあるのだ。

このような本屋ビジネスの仕組みや心構え、を知ることができて面白い。

是非、読んでみていただきたい。

「市場の古本屋ウララ」に行ったあとは、沖縄のディープな街並みを堪能しよう

「市場の古本屋ウララ」に行ったあとは、市場を散策。

すると、佃煮に試食を勧められた。

色々な味があるらしく、全部食べて行ってねーと勧められる。

美味い。これはご飯と食べたい味だ。

(結局、買わなかったけど。。)

とにかく、この市場の雰囲気が、私は好きだ。

「ベーカリーパンの木」でホットドックとカレーパンを購入

やはり沖縄に来たら地元の小さなお店で食べ物を買うに限る。

「ベーカリーパンの木」で、ホットドックとカレーパンを購入した。

このお店、しれっとパンの横で古本も売ってた(笑)

店主が読んだ本なんだろうな。

こちらで購入したパンは、那覇空港で食べた。

家庭的な味のするパンだ。なんかホッとした。

タカヒロ的まとめ

いかがだっただろうか?

沖縄に行って、沖縄の古本屋に行ってみたい!

沖縄の本を買いたい!

という方は是非、行ってみて欲しい。

最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!

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