こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
コロナ禍の中、雨も降っていたので午後から家で『凪のお暇』の再放送を視聴。
初めて観たのだが、めちゃくちゃ面白いですこれ。
放送当時は、
くらいにしか思っていなかったのだが、7話で号泣。
何だこれ!めちゃくちゃ面白い。。
そして切ない。。(とくに高橋一生)
と、めちゃくちゃハマってしまった。
世間で人気だったのもわかる。
コロナ禍のなか、家で何観る?という方もいるかと思うので、このドラマの素晴らしさをご紹介したいと思う。
では、早速いってみよう!
『凪のお暇』のザックリとしたあらすじ
黒木華演じる主人公は、空気をめちゃくちゃ読みすぎて人に合わせることを最優先して生活していた。
ただ主人公には、イケメンで容量の良い彼氏(高橋一生)がおり、彼氏の空気を(少し無理しながら)読みながらも、それなりに幸せな日々を過ごしていた。
しかしとある出来事がきっかけで、主人公は過呼吸で倒れてしまう。
自分の人生を一からリセットしたい。倒れた後、主人公は、すべての連絡先を捨てて東京の田舎?立川へ「お暇(おいとま)」する。
引越し先の隣の部屋に、イベントオーガナイザーの隣人(中村倫也)と出会い、次第に惹かれていく物語。
『凪のお暇』の感想
あらすじだけ見ると、とんでもねー彼氏(高橋一生)が悪いやつで、主人公(黒木華)が中村倫也に惹かれていってチャンチャン。人生リセットできて、ハイハイ良かったね。
かと思うのだが、そうはいかないのがこのドラマの醍醐味。こちらの予想を何度も裏切ってくる。
とくに容量の良いかと思っていた高橋一生もいろんな事情を抱えていたり、小学生男子バリの女性に対する態度だったり。。
ドラマを見ながらも、高橋一生のこじらせっぷりに男として応援してる自分がいた。
人当たりは良いし、容量もいいけど、本当に好きな人には不器用な愛らしいキャラ。
そんな彼を応援したくなる。そして第7話を観ながら、私は号泣した。
彼のように見た目は器用に世の中を渡り歩いている人にも、それぞれの事情があるんやなあと。
そしてそういった想像力をもって人とコミュニケーションするのと、自分のことだけを考えてコミュニケーションするのとでは、全く違うのかなと。
そのコミュニケーション。このドラマではコミュニケーションの本質も学ぶことができる。
主人公は、自分を殺して相手に合わせていた。相手に合わせることをやめよう、とする主人公だがもっと根本的な問題に気づく。
それはそもそも他人に対して興味もないし、話題もふっていない自分がいて、その上っ面の相づちが相手にもバレているってこと。相手に興味を持つことが、コミュニケーションをしていくことの第一歩だと気づくのだ。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?
これからどんな展開になるのか、登場人物たちがどんな成長をしていくのか、想像もつかない。
めちゃくちゃ楽しみだ。
『凪のお暇』(2020/5/17)★★★★★@テレビ再放送