こんにちは!福岡育ちのタカヒロです(@kyohirofuku)
今回は、私が福岡にいる時には必ず訪問する「黒木書店 長住店」のご紹介。
この本屋さん、昔はブックランドという青を基調としたデザインのお店で、看板には真っ黒に日焼けしたオッさんが島の上で本を読んでいる作りという、今やなかなか見かけない本屋さんだった。
ブックランドの近くには、アニマートという福岡金文堂の本屋があり、本屋という意味ではとても恵まれていた地域であった。
しかしながら、福岡都市高速の建設のためアニマートは閉店。
書籍販売の不況の影響もあり、ブックランドは黒木書店へ変わったのだ。黒木書店となった後は、試行錯誤しながら、なんとか西長住の土地に本屋として残っている。
ちなみに福岡大学の近くの黒木書店 片江店は閉店してしまった。学生時代から愛用しており、試験の後にCDをレンタルするというのが、何よりもの楽しみだったのを思い出す。

黒木書店片江店は閉店してしまった。。今はコンビニとマンションと化している。。


今回、購入した本。
今回は、この黒木書店 長住店の紹介をしようと思う。では、早速いってみよう!
「黒木書店 長住店」の情報
TEL:092-562-1052 営業時間10:30~23:30(無休)
※ 年末年始、祝日は時間変更の可能性あり。
〒811-1361 福岡県福岡市南区西長住2丁目25-28
交通量が多い通りに面している。 外観 証明写真を撮影できる機械もある。 いたってシンプルな外観。いかにも本屋という感じ。 横には「ミスターマックス」と「シノクマ地建」がある。こちらも数十年前から鎮座するお店だ。 隣にはミスターマックス1号店。 ちなみにこのミスターマックス長住店は、ミスターマックス1号店だ。 全国のミスターマックス発祥の地ともいえる。スタバでいう、シアトルのような感じ。 実はすごいんです。 ここ数年、コンサルティングが入ったのかどうか知らないが、明らかに陳列の仕方が変わったように思う。 今までは最新の本を、そのままカテゴリごとに並べているだけという感じだったが、今は、時節柄やライフスタイルにあわせて本が並べられている。 令和コーナー 店内の様子 4月には手帳のシーズンなので、手帳とそれに関する本が並べ割られている。 またメンタリストDaigoの特別コーナーに彼の本をまとめて並べてある。 カメラコーナーにはカメラの本がズラリと、さらには大人の男が好きそうなワインや大人の趣味の本が整理されて置いてあったりと、 明らかに本からというよりかは、ライフスタイルから本に入るというコンセプトがしっかりした陳列だ。 また駄菓子屋にあるようなお菓子がレジ横に置いてあり、子供達にとっても気軽に行くことができる本屋になっている。 本のセレクト一つでここまで変わるとは、、蔦屋書店の考えを彷彿とさせる本屋さんに変貌しておりました。 小さい頃は意識していなかったのですが、黒木書店を運営する会社は(株)翔文 Googleで調べてみると、本社は油山観光道路沿いにあるのだとか。 黒木書店は、長住店だけではなく福岡県内に数店舗かが展開されている。 これからの未来を担う子どもたちの知恵の泉として いかがだっただろうか?地元のお店が無くなっていくのは、なんとも寂しい限りだが、黒木書店 長住店は、工夫をしながら今の時代を生き延びている。 これからも、長住の土地で頑張ってほしい。 最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!「黒木書店 長住店」の外観
「黒木書店 長住店」の店内
「黒木書店 長住店」を運営する会社は、(株)翔文
という会社らしい。
(株)翔文さん、是非とも頑張ってほしい。タカヒロ的まとめ
自分が生まれ育った土地の本屋さんということで、全力で応援している。
今回も4冊ほど本を購入した。