こんにちは!福岡出身タカヒロです(@kyohirofuku)
子供の頃に近所の公園で遊んでいたからか、街中にある小さな公園がとても気になる。
たいした大きさでも無い公園なので、特筆してインターネット上に情報があふれているわけでもないし、たくさんの人がその公園を訪れるわけでもない。
しかしながら、行ったことがある人にとっては、その公園はかけがえのない家族との思い出の場所。
そんな場所にインデックスできたら良いなと思い、筆を取る。そうすることで、その場所もさらに元気になる気がする。
というわけで、今回は10連休の初日に行った福岡県福岡市南区にある「野間公園」のご紹介をしようと思う。
では、早速いってみよう!
「野間公園」福岡県福岡市南区について
野間公園の場所と広さは以下の通り。
公園種別:街区公園
街区公園とは?
もっぱら街区に居住する者の利用に供することを目的とする公園で誘致距離250mの範囲内で1箇所当たり面積0.25haを標準として配置する。
国土交通省ホームページより引用
福岡の公園を検索すると、「公益財団法人 福岡市緑のまちづくり」が作成したページが出てくる。
無数にある公園を記載するのは大変かもしれないが、それぞれの公園の個性(植えている花、遊具、風景など)を表現するともう少しおもしろいコンテンツになりそうな気がした。
公園は、災害時の避難場所、市民の健やかな健康を促進する場所、祭りなどの文化を育む場所といったさまざまな役割がある。
そんな役割を享受している人間にもフォーカスを当てるとオモロイかも。NHKのドキュメント72時間のような感じで。
野間公園
野間公園は、福岡の名門校 筑紫丘高校の裏手の高台にある公園だ。近くに大ちゃんラーメンという昔ながらのラーメン屋があり、そこで昼ご飯を食べ終わったついでに野間公園に立ち寄ってみた。
公園の上に登る前は、森に囲まれたいかにも大きな公園のような雰囲気を醸し出していた。
しかし階段を登ってみると、そこまでおおきな公園ではなかった。
母親と小さな息子が、青空の下サッカーをしていた。なんともまあ微笑ましい光景である。親父は10連休の中、仕事だろうか。といらぬ想像をしてしまう。ただ、野間公園があるおかげで、彼らは安全にサッカーをすることができている。(道路でのサッカーは危ないからね)
公園を見渡すとベンチが3つと遊具(滑り台)がある。落ち葉は散乱していて、お世辞にも綺麗な公園とは言えない。しかしながら、春の満天の青空、10連休前の高揚感のなか公園を見渡すと、悪くない気もしてくる。
公園から周りを見てみると、森、教会、墓地、筑紫丘高校の建物をみることができる。
とくに何かがあるという訳ではないが、1964年からずっと野間の人びとの公共の場として機能してきたということを考えると、公園って本当に人間にとって必要な場所だよなとつくづく思う。
人混みになっているであろう場所に行くのも良いが、野間公園のような近所の公園に行ってみるのも良いかもしれない。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?野間公園?どこやねん(笑)という方がほとんどかもしれない。
しかしながら、野間公園のことを少しでも知り、興味を持っていただいた方とのつながりが少しでもできるのであれば、これ以上の喜びはない。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!
※ 1haは、10000平方メートル