こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
ちまたで大ヒットを飛ばしている映画『ボヘミアンラプソディー』。
マーケティングをしている私としては、どんな要素が人間の心を掴んだのか?
それを知るべく映画館に足を運んできました!今回は、映画『ボヘミアンラプソディー』の感想をシェアしたいと思います。
では、早速参りましょう〜
『ボヘミアンラプソディー』のザックリとしたあらすじ
言わずと知れた世界を代表する伝説のロックバンド『クイーン』の誕生から、ライブエイド(チャリティーライブ)までの軌跡を描いた映画。
『ボヘミアンラプソディー』の感想
フレディー・マーキュリーが人種差別、エイズ、恋人との別れなど様々な苦難に陥りながらも、常に前を向き、曲作りに命を削っていく生き様に心打たれた。
世間では賛否両論ある映画だが、その理由もなんとなくわかる。どちらかというと、フレディー・マーキュリー自身をより深く掘り下げた内容というよりかは、その時間をクイーンの音楽を作り、制作するほうに多く時間を割いていたからだ。
涙を誘おうとすれば、もっとフレディー・マーキュリーのことを深く突っ込み、そういうシーンを増やすこともできたはずだ。ただそれをしなかった。なぜか?
それはフレディー・マーキュリー自身が映画の中で言っていたように「同情からくる感情で俺に優しくするなんて、やめてくれ。そんなことで俺を退屈にさせないでくれ。」というセリフにも現れている。
彼を悲劇のバンドのボーカルとすることは、彼自身が望んだことではないからだ。
そこまでを含めた彼の生き様が、かっこよく、見る人に勇気を与えたことが、この映画が支持された理由ではないだろうか。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?この映画を観るまでは、タンクトップの変なおっさんが、良くCMで流れてる歌を歌ってる、という印象しかなかった。
しかしながら、この映画の中で、彼の生の物語に触れ、本当の意味での『クイーン』を知ることができたと思う。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!
『ボヘミアンラプソディー』(2018/12/21)★★★★★@チネチッタ
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない