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こんにちは!旅行大好きタカヒロです(@kyohirofuku)福岡に帰省したついでに武雄市図書館とこども図書館に行ってきました。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYAの会社)に図書館の指定管理者に指定し、2013年4月にリニューアルオープン。瞬く間に全国的な話題となったあの図書館です。また2017年10月1日に開館した武雄市こども図書館もあわせて見てきました。
今回はこの二つの図書館に行った感想と武雄市図書館について調べたことをシェアしようと思います。
では、早速参りましょう〜
武雄市図書館の情報
佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304番地1
TEL:0954-20-0222
営業時間:9:00~21:00(年中無休)
武雄市図書館へのアクセス
武雄市図書館の外観・駐車場
武雄市図書館の外観
もっと田舎の方にあると思っていたのですが、大きな国道沿いの近くの ゆめタウン武雄の前という、意外と街中に武雄市図書館はありました。
すぐ近くには武雄神社や武雄温泉もあり、まさに観光スポット群の中に位置します。
駐車場は約90台。ただし、土日祝はかなり混雑するようです。
駐車場は約90台で土日祝はかなり混雑するようです。市民の利用アンケートでも不満点の一位に駐車場の混雑があがっています。 (アンケート情報は佐賀LIVEのこちらの記事より抜粋)
武雄市図書館での写真撮影は禁止。ただし撮影スペース内であれば可
写真撮影は決められたスペースでしか行えません
ブログ用に武雄市図書館の中を撮影していると、武雄市図書館のスタッフさんからご指摘を受けました。
あと撮影禁止のパネルがありますが「全館禁止」なのか、その場所だけが禁止なのかの補足説明が無いためわかりずらかったです。
撮影禁止パネルの横に、
というパネルを置いておけば良いかなと思いました。いちいちスタッフが説明しなくて良いですし。
何だかんだ言いましたが、撮影禁止ということ自体は素晴らしい取り組みですね。観光客がパシャパシャと音を立てて撮影をしていては、図書館にいる人の迷惑になり、図書館そのものもしての機能を果たせなくなりますもんね。
武雄市図書館の内観
まさに蔦屋書店のようなお洒落な内観。ただ自習スペースなどが充実していたり、図書館としての貸し出し用の本がある点が蔦屋書店とは違い、なんだか海外のお洒落な図書館に来たような気持ちになりました。
自習室では武雄市に住んでいるであろう学生さんや若い女性、おじさんが一生懸命勉強をしています。地域に密着した、こういう場所をままるとその地域の生活の息吹きが見えるので楽しいです。
私の好きな言葉に『ひとはエネルギーだ。ひとが集まるとエネルギーも集まり、そのエネルギーが街を育てる』という言葉があります。まさに武雄市の人が集まり、この施設、武雄市のエネルギーとなっているんですね。
またスターバックスのコーナーにはたくさんの人がスタバの飲み物片手に本を読んでいました。スタバ自体が少ない地方で、気軽にスタバが飲めて本も楽しめるというのはこの上ない娯楽です。
「武雄市こども図書館」にも行ってきました!
武雄市図書館の横にある「武雄市こども図書館」にも行ってきました。
武雄市こども図書館は写真撮影OK!
武雄市図書館でお叱りを受けたので、ビクビクしながら武雄市図書館に入ると写真撮影OKのパネルが!
そもそも子供たちが良い意味で騒がしいので、写真撮影の音自体が図書館利用者の妨げにならないという判断なんでしょうかね。
武雄市こども図書館の内観
木でできたお洒落な家具がたくさんありました。木の温もりが感じられる、温かい空間になっています。
カラフルな木の椅子もあり、大人もゆっくりと子供を見守ることができます。
武雄市こども図書館のすぐ近くにある、武雄の大楠をイラストにした絵もありました。武雄の大楠が子供たちを見守っている様子がなんともステキです。
また、二階には『九州パンケーキ』というパンケーキ屋さんがありました。パンケーキが、おやつなんて、、、子供にとっては天国のような場所ですね〜。
紙芝居も貸し出ししていました。
私が驚いたのが紙芝居があったことです。本当に懐かしいですよね。幼稚園の頃に先生が紙芝居をしてくれたのを思い出しました。絵本もいいですが、紙芝居も楽しかったなあ。武雄市こども図書館で、紙芝居を借りて子供に聞かせるってのもまたいいですね。
ここまで大人気の武雄市図書館でも「2013年から4年連続赤字」
武雄市図書館に行ってからというもの、武雄市図書館のことがメチャメチャ気になりあらゆる資料を調べました。特にネットで出てくるのが、武雄市図書館 赤字というキーワードです。
これだけの大人気図書館でありながら2013年から4年連続の赤字ということが、はじめは信じられませんでした。それとともに、このまま無くなってしまうのでは?と心配になってしまいます。
ただ赤字幅な年々縮小しており、2018年度以降の5年間もカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営することが決定しているので、少なくとも2023年までは大丈夫そうです。
佐賀LIVEはこちら
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?話題の武雄市図書館、どのような仕組み、内観になっているのか?を自分の目で確かめてみるだけでもかなりの刺激になりました。機会があれば、また訪れたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!