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こんにちは!福岡出身のタカヒロです(@kyohirofuku)2017年8月9日にオープンした九重珈琲(ここのえコーヒー)。
以前は「しょうき」という居酒屋だったのですが、いつの間にかお洒落な喫茶店に様変わりしていました。ただし経営している会社は一緒です。

以前は「しょうき」という居酒屋でした。
この「九重珈琲」は実家の近くにあるので、家族でさっそく行ってきました。このあたり(福岡市長住)にはゆっくりくつろげるカフェが少ないので、九重珈琲のようなカフェレストランができたのは地元の人にとっても嬉しいニュースだったんです。ここがカフェとして、本当にゆっくりできる空間だったのか?をご紹介いたします!
では、早速参りましょう〜
九重珈琲へのアクセス
福岡県福岡市南区西長住2-29-39
TEL:092-555-2206 営業時間:10:30~22:00(ラストオーダー21:00)
九重珈琲で予約が可能になりました!(平日16時以降 限定)
九重珈琲のインスタグラムをみていると、平日16時以降で予約が可能になっていました!平日の夕方に数人の友人と行っておしゃべり、という場合には、あらかじめ予約しておくのも良いですね。
九重珈琲の駐車場
九重珈琲の駐車場はお店の前とお店の裏、道路を挟んだスペースに駐車場があります。

九重珈琲の駐車場は3箇所あります。土日の昼間は満車になるので時間帯をずらすなど、注意しましょう。
特にお店の裏(駐車場2)は駐車できるスペースとできないスペースがあるので間違えないようにしましょう。

お店の裏の駐車場(2)は停める場所を間違えないようにしましょう。
九重珈琲の外観
木でできた優しいイメージの外観です。お店の前には牛の親子がいて、高原育ちのイメージを前面に押し出しています。

九重育ちの牛がお出迎え。
そしてよく見ると、、

看板をよく見ると、何やら注意事項が。。。
この牛さんにエサを与えないでください。モー!おなかいっぱい
という文字が。。

外からも客席が見え、開放的なイメージになっています。外から人が多いのか、少ないのかがわかるのはいいですね。油山の牧場にありそうな高原のカフェといった感じです。
九重珈琲の店内
九重珈琲の店内は椅子や机が木でできていて天井も高く、非常に心地よい空間です。特に机は以前は何かで使われたような木でできており、長年使われていた温かさのようなものを感じることができます。

入り口には待ちスペースが。昼になると列ができるので、ここで待ちます。

窓が開放的で、落ち着いた店内です。木でできた机がGOOD!

テーブルの椅子もおしゃれ。かっこいい家具屋においてそうなやつ。

カウンター席もあるので、ゆっくり読書をしながらくつろげそう。
またカウンターにはKaritaのコーヒー豆グラインダー(コーヒー豆をひくやつ)が置いてありました。これがあるだけで、コーヒーの味への信頼度が増します。Karitaのコーヒー豆グラインダー高いんですよね。。個人で買おうとしましたが、高いので諦めました。
またカウンター席もあるので、一人での来店でも安心です。読みたい本を持って行き、美味しいコーヒーを飲みながらくつろぐのも良いかもしれません。私がお店に行った時にも、男性が店員さんとおしゃべりしながら、ゆっくりくつろいでいました。


インスタグラムもあるようです。ただし、2018年1月3日時点では、投稿数0でした(笑)

Facebookもやっているようです。最新情報をゲットしたいかたは登録するのもいいかも。
九重珈琲ではランチやディナーもガッツリ食べることができるよ!
カフェといえばガッツリとした食事にはほど遠いイメージですが、九重珈琲では昼ごはんや晩御飯をガッツリ食べることができるメニューがたくさんあります。

ガッツリ食べることができるランチメニューもあります。カフェにしては珍しい品揃え。
例えば、こちらの高原グリルプレート3480円(税抜き)など普通のカフェには置いていないようなメニューも充実しています。カフェタイムだけでなく、ランチやディナーでも利用できそうですね。そんな数あるメニューの中で、私が選んだのは以下のメニューです。
大きなソーセージが特長的なスパゲティナポリタン

ソーセージの大きさと生卵が特長的なナポリタン。
今回、注文したのがまずはスパゲティーナポリタン。こちらは喫茶店にある定番メニュー。ただし九重珈琲のスパゲティーナポリタンはすこし違いました。何と言ってもソーセージが大きいんです!小さなソーセージに加え、大きなソーセージが2本入っていました。これは嬉しい。ドイツのマーケットで売られているようなデカイソーセージ。味も普通のソーセージとは違い、上品な味がしました。さらにスパゲティーナポリタンには生卵がかかっており、スパゲティーナポリタンの味をさらにマイルドにしてくれます。
サイドメニューの野菜もボリューム満点!肉汁たっぷり九重ハンバーグ
ランチに家族で行った時に、肉汁たっぷり九重ハンバーグをいただきました。

こちらがメニュー。超定番の肉汁たっぷり九重ハンバーグを注文しました!
まず驚いたのがボリュームの多さ。ハンバーグだけでなく、サイドメニューの野菜も多めに入っています。
ハンバーグと一緒に、しっかり野菜もとることができるというのは嬉しいです。

とにかくサイドメニューが充実しています。野菜の量も多い!
そしてプレートの上にもハンバーグだけでなく、スパゲティー、マッシュポテト、にんじん、たまねぎが入っており、特に玉ねぎが甘くて美味しいです!こんな甘い玉ねぎは久しぶりに食べました。味噌汁もごぼうとキャベツが入った優しい味の味噌汁でした。

プレートの上にのっている玉ねぎが甘〜い!!
本命のハンバーグも、その名の通り、肉汁たっぷりです!ナイフでハンバーグを切ると、肉汁が「じゅわ〜っ」とでてきます。そのハンバーグを半熟の目玉焼きの黄身につけて、口にいれ、白ご飯をほおばる!マジで幸せなひと時です。

もちろん、肉も柔らかく、ジューシーです!!
青汁のような苦みの後味がたまらない!グリーンスムージー

野菜不足の方には特にオススメ!グリーンスムージ。
私が希望して注文したのがグリーンスムージー。連日、脂っこいものを食べていたので胃を休めたいと思い、注文しました。味としては青汁のような苦みの後味が残ります。個人的にはこの苦味が大好きなので注文して大正解でした。普段、野菜をあまり摂取できない人にオススメのメニューです。もちろん、スムージーですので夏の暑い日に食べると涼しいです。
オープンサンドエッグ

マクドナルドなどのファーストフードのポテトフライよりかなりサッパリしたお味です。
オープンサンドエッグも注文しました。こちらはパンの上にフワフワの卵焼きがのせてあるものと、フライポテト、野菜のサラダが一緒になっているものです。フワフワのエッグは普通の卵焼きよりやや甘めの味で、セットについてくるケチャップの塩分とうまく絡み合って非常に上品な味に仕上がっています。

ふわふわの卵焼きがこんがり焼かれたトーストの上にのっています。
冷た〜いアイスカフェラテ

凍らせたコーヒーに暖かい牛乳をかけるなんて、、なんてオシャレなんでしょう。。
またアイスカフェラテも注文しました。アイスカフェラテを作る時には、出来上がったコーヒーにそのまま冷たい牛乳を入れますが、九重珈琲の場合は違いました。
濃い目のコーヒーとコーヒーを凍らせた氷が入っており、そこに熱いミルクを注ぎ込むのです!
こんなアイスコーヒーを見るのは久しぶりだったので、ついついテンションが上がってしまいました。濃いコーヒーが牛乳と混ざって、冷たーいアイスコーヒーになるのがまた楽しい!そしてスッキリした味わいで美味しいです!
食後には後味スッキリのコーヒーをどうぞ
食後にあったかいコーヒーを注文しました。夏場でも、冷房が効いた室内にいると暖かいコーヒーが無性に飲みたくなるんですよね〜。九重珈琲のホットコーヒーは濃いめですが後味がスッキリしていてメチャメチャ飲みやすいです!

大きめのマグカップに入ったコーヒーをゆっくりいただきます。

【おまけ】九重珈琲は「ここのえこーひー」なのか「くじゅうこーひー」なのか?
このお店にきて迷うのが、
九重珈琲を「ここのえこーひー」と読むのか?「くじゅうこーひー」と読むのか?です。

えーい、ややこしい!
クソわかりにくいので整理します。
九重珈琲は「ここのえこーひー」と読みます
九重珈琲は「ここのえこーひー」と読みます。これは大分県の玖珠郡(くすぐん)九重町(ここのえまち)に由来しています。大分県の玖珠郡(くすぐん)九重町(ここのえまち)の高原の食材を使ったカフェがこの九重珈琲(ここのえこーひー)なんです。
そして「九重夢の大吊橋」も大分県の玖珠郡(くすぐん)九重町(ここのえまち)にあるので「ここのえゆめのおおつりはし」と読みます。
九重珈琲→ここのえこーひー
九重夢の大吊橋→ここのえゆめのおおつりはし
じゃあ九重を「くじゅう」と読むのはどんな場合?
九重を「くじゅう」と読むのは、山がたくさんある地域の名称「九重連山」というときに「くじゅうれんざん」と読みます。


真ん中の方に「くじゅう連山」という名前があります。このように山の場合には「くじゅう」と読み、ひらがなでの記載です。
漢字ではなく「くじゅう」と平仮名で書くのはどんなとき?
阿蘇くじゅう国立公園の時には「くじゅう」と平仮名となっています。多くの観光客が訪れる阿蘇くじゅう国立公園なので、
観光客が混乱しないように「くじゅう」と平仮名にしたのでしょう。
http://www.env.go.jp/park/aso/index.html
そしてGoogle Mapでは「くじゅう連山」となっています。「九重連山」も平仮名にして混乱を防ぐようにしているんですね。
<町の名前「九重町」に由来>
九重町→ここのえまち
九重珈琲→ここのえこーひー
九重夢の大吊橋→ここのえゆめのおおつりはし
<山の名前に由来>
九重連山→くじゅうれんざん
<九重を「くじゅう」と平仮名で書く場合>
くじゅう連山
阿蘇くじゅう国立公園
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?コーヒーと甘いものを食べながらゆっくり一人でくつろぎたいかた、ガッツリ昼ごはんを食べたいかた、夜にお酒を飲みながら楽しみたいかたにオススメです。また店内には、大分県九重町を紹介した冊子もあります。これを機会に九重町に遊びに行くのもありですね。

お店の中では九重(ここのえ)町を猛烈にプッシュしています。

九重(ここのえ)町を紹介するアプリもあります。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!