【働きかたのススメ】今は他律的転機よりも自律的転機を創出していく時代ですよ!

会社(就職、転職)




こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku会社で10年ほど働いてきて思ったのが結局、会社は何にもしてくれない。自分の身は自分で守るしかない。ということです。今回はここで大事な自律的転機と他律的転機という考えかたについてご紹介したいと思います。

では、早速参りましょう〜

働くうえで大事な自律的転機と他律的転機とは?

私もそうだったのですが、自分のやりたい仕事や働きたい場所は、会社が与えてくれる、会社に希望を言ってれば異動させてくれる、と思っていませんか?これは他律的転機頼みの働きかたです。

そしてうまくいかないと自分の勤務地や仕事ががうまくいかないことに飲み屋で文句ばっか言ってます。以前の私がこのパターンでした。

そしてもう一つが、自分がやりたいことのためには自分自身で社内の異動制度に応募したり、転職をしたりする自律的転機です。これは他人に振り回されないので、自分自身の人生を主体的に選んでいくことができます。

たとえ面接で他人に評価されて、失敗しても自分が自分の人生にアクションを起こしたという経験は潜在意識にすりこまれ、より良い結果を得る方へ導いてくれます。

これは誰かがどうにかしてくれるだろ〜、とりあえず今日をどうやり過ごすかな〜、週末は何して遊ぼう〜ということだけ考えている他律的転機を期待する考えかたとは違い、苦しいけれども、やりがいのある毎日を過ごすことができます。

今までの私の考えかたは「他律的転機まかせでした」そしたらいつの間にか会社が経営危機に、、

今までの私はまさに他律的な考えかたでした。

  1. とりあえず大企業に入ったから大丈夫
  2. 会社で転勤の指令がでたら、文句言いながら行くしかないか〜
  3. なんでずっと地方で働かなくてはいけないのか?これは会社が悪い!グチグチ、、
  4. 今日の仕事をどう乗り切ろう?週末は何して遊ぼーかな〜がメインの考えごと
  5. 俺は、優秀な上司と後輩に恵まれている!彼らと一緒なら大丈夫

そしてこういう考えかたをしていると、いつの間にか年月が経っていき状況が悪化しました。

  1. とりあえず大企業に入ったから大丈夫
  2. →会社が経営危機におちいり、買収される。リストラにより自分のやりたいことができなくなる。

  3. 会社で転勤の指令がでたら、文句言いながら行くしかないか〜
  4. →転勤はまったく無し。私が勤めてた会社は個人を色々な部署に行かせて経験を積ませるという長期的な考えかたではなかった。とにかく今の部署での仕事をなんとか回す(目の前の火の粉を振り払うこと)が部門長の最優先課題。

  5. なんでずっと地方で働かなくてはいけないのか?都会で働きたい!これは会社が悪いんだ!グチグチ、、
  6. →結局、自分で異動するまで8年近く地方に住んでいました。

  7. 今日の仕事をどう乗り切ろう?週末は何して遊ぼーかな〜がメインの考えごと
  8. →気づけば同じような仕事の繰り返し。自分にスキルはついているのか?を後々思い知らされる。

  9. 俺は、優秀な上司と後輩に恵まれている!彼らと一緒なら大丈夫
  10. →優秀な上司は会社の都合で自分とは違う部署へ異動になる。優秀な後輩は会社を辞める。

とまあ散々な結果でした。

他律的転機を待つのではなく、自律的転機を創出する時代に

こんな状況だったので、私は自律的転機を作ることにしました。初めはホンマに苦しかったですね。

タカヒロ
自律的転機を創出するのにはパワーがいります。なので初めはメチャメチャ苦しいです。

人間には潜在意識の現状維持メカニズムがあるので、今の環境から抜け出したくない!というパワーが働きます。これが自律的転機を作るときに邪魔してくるんです。

そんな時は「あー、めっちゃ苦しい、、やめたい、、でも、これって現状維持メカニズムだから仕方ないか。」と苦しい現状を客観視してみると良いです。意外と心が落ち着きます。

そんな苦しみに打ち勝ちながら、私は二つの自律的転機を創出しました。

  • このまま同じ部署にいても成長できないので、社内公募制度に応募して自ら部署を出ました
  • 異動先の部署でやりたい仕事ができなくなったので、やりたい仕事ができる会社に転職しました


  • そして面白いくらいに、会社が自分の成長のためにしてくれた他律的転機は無かったですね(笑)会社も上司も目の前のことに忙しいので、他の人の成長を助ける、そんな暇はありません。(相手からお願いされた場合は別です。)それが当たり前なんです。

    タカヒロ的まとめ

    いかがでしたでしょうか?これからの社会は年金ももらえるかどうかわかりませんし、会社もどうなるかわかりません。そんな厳しい状況だからこそ、自分のスキル、やりたいことを今一度見直し自律的転機を創出していきましょう!

      まとめ

    1. 会社に期待するのは辞めよう
    2. 他律的転機を待つのではなく、自律的転機を創出しよう
    3. 潜在意識にある現状維持メカニズムが出てきたら、客観視すると心が軽くなるよ

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