元旦の新聞を見て時代を読もう【毎年更新】

人生




こんにちは!新聞大好きタカヒロです(@kyohirofuku

多くの人が目にする新聞広告は、時代を象徴すると思ってる。(とくに元旦に広告出せる企業は調子いい。)

昨年から新聞広告を見ては、こんな企業が勢いがあるのかと時代の流れに思いを馳せる。

そんな新聞広告の感想シェアです。

2024年

社説

イスラエルによるガザ地区への攻撃やウクライナ侵攻の話題が中心であった。

そのほかには、2024年に実施される選挙(アメリカ、インドネシア、台湾など)についての言及。

そして生成AIへの警戒を呼び掛ける記事も。

戦争は1国の問題ではないし、そこにテクノロジーも絡んでいる。

すべてがつながり、大きな問題になってんなということを感じた。

広告の傾向

今年も、住宅、出版社が定番の出稿。

スライドショーには JavaScript が必要です。

トヨタイムズもお正月の出稿としては定番化してきたかなと。

スライドショーには JavaScript が必要です。

今年はジャパンモビリティーショーの素材を使って、各誌違った内容をグラフィックレコーディングで表現していた。イベントの内容をここまで見越して設計する緻密さには脱帽した。

2023年

今年は横浜で年末年始を過ごしたので、東京新聞、神奈川新聞も購入。朝ドタバタしてて毎日新聞を買うの忘れた(笑)

情報の質と中身については、読売新聞が首相への取材を毎年行っていたり、社説も長かったりと(産経は首相対談)充実していた印象。

毎年、別冊付録目当てで新聞各紙を買ってたけど、テレビや映画の宣伝ばかりなので来年からは買う新聞絞ろうかな…

社説

ウクライナ侵攻の話題がほとんど。国連の機能不全の今だからこそ、今年の広島開催G7への期待を述べた論調が多かった。

今年のG7で岸田総理が世界に向けてどんなメッセージを放つのか?世界の受けとめは?興味深いな一年になりそうだ。

広告の傾向

全体的な傾向は変わらず。昨年の出版社の新聞各紙別の取り組みは今年は無かった。

ウクライナ侵攻などがある今、エンタメ性というよりかは前に進むための硬めのクリエイティブだったなと。

2023年気になった広告

トヨタが今年は自工会ではなくトヨタイムズの新聞広告をぶっ込んできたのは面白かった。

時代の変革期に企業姿勢を示すオウンドメディアへの誘導を、アーンドメディアである新聞から図るのは時代を象徴してるなと。

2022年

社説

巨大IT企業から個人の権利をどう守るのかという個人の保護に焦点を当てた社説が多かった。

また米中露を例に、強権主義の危うさと民主主義の本質について述べた社説もあった。

力を持つものから個人をいかに守るのか。ここが焦点となる時代だなと。

広告の傾向

【毎年】周年広告が多い

2022年に限ったことじゃないけど、今年は100周年!などエポックメイキングな節目とともに世に知らせる広告が多い。

企画としてはキンキキッズの取り組みが面白かったかな。25円で広告に出るとか。

【毎年】住宅メーカーや出版社が多い

住宅メーカーや出版社が多い印象。

住宅メーカーは家族が集まる年末年始に合わせて、これからの人生プランを話す機会もあるからかなと。

また出版社は出版不況のなか、頑張っていこうという意気込みを感じる。

とくに漫画とのコラボで面白い試みをしてる。

東京リベンジャーズの新聞ごとにキャラクターを分ける取り組みは面白い。

(毎年、勢いのある漫画が使われている模様)

(おわり)

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