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こんにちは!一人でもよく映画を観に行きます。タカヒロです(@kyohirofuku)
先日、人生で初めて濱口竜介監督の5時間映画『ハッピーアワー』を鑑賞してきました。
この映画を観たのが京都の「立誠シネマ」です。今日はこの映画館の魅力についてご紹介いたしますね。
では、早速参りましょう~
元・立誠小学校が映画館になっています
この映画館、実は以前は小学校だった場所の一部を映画館にしているんです。そして、この京都の立誠小学校は、昭和3年(1928年)に建てられた小学校です。
詳しくはこちら↓↓
http://risseicinema.com/about_rissei
床が木でできており、歩くたびに木の音がします。そしてなんと言っても木の香りがたまりません。木の家に入ったような、優しい香りがします。
ちょうど、私が通っていた福岡の高校もかなり昔の校舎で、木の床だったんです。京都の立誠小学校の匂いも、私の高校の木の床と同じ匂いがしました。匂うほどに、高校時代の甘酸っぱ〜い思い出がよみがえってきましたね。
京都の立誠シネマへの入りかた
正面から入って入り口を左に進みます。突き当たりに階段がありますので3階まで登っていきます。途中に看板があるので、迷うことはないと思います。
壁には今上映中の映画や今後上映予定の映画のポスターが貼ってあります。小学校の壁に映画のポスター、その不思議な組み合わせに目を奪われながら映画館に向かっていきます。
3階に着いたら左に行ってください。突き当たりが立誠シネマです。実際のイメージが湧きやすいように動画にしてみました↓↓
チケットは入り口で買います
京都の立誠シネマの入り口の右手にチケットカウンターがあります。こちらでチケットを購入しましょう↓↓
待合室には、映画に関する本があり、ソファーに座ってゆっくり休むことができます。早めに行ってここでまったりするのも良いかもしれませんね↓↓
ゆっくり座れる座椅子でほっこり映画鑑賞
映画館の中はこのような感じになっています↓↓
一人一人が座椅子に座る形式です。座椅子の上に座布団も敷いてあるので、途中でお尻がいたくなる心配もありません。また寒い場合には映画館の入り口にブランケットがあるのでそれを使いましょう。
客層としては、30〜40代の女性や40〜50代の男性が多かった気がします。特に印象的だったのは1人できている人が多かったことです。京都の立誠シネマ映画館のようなミニシアターで上映される作品は、良い意味でマイナーな作品が多いので、友人を誘ってというよりかは、気軽に1人で来ている人が多かったのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?商業施設の映画館もいいですが、たまには京都の立誠シネマのようなミニシアターで一人でほっこりした時間を過ごす、というのもアリですね。全国にはこのようなミニシアターが数多くあります。是非、行ってみてくださいね!
今日はこんな感じで!
お店の情報
- 住所
京都市中京区備前島町310-2
元・立誠小学校 南校舎3階
- 電話番号
- 上映スケジュール
http://risseicinema.com/schedule
- 行き方
・阪急京都線「河原町駅」1番出口から北に徒歩3分
・京阪線「祇園四条駅」4・5番出口から北西方向に徒歩5分
・京都市バス「四条河原町」各停留所より徒歩5分
関連リンク
公式ホームページ→
http://risseicinema.com/access