ぱっと読むための見出し
年末の友人3名とのスカイプで、今年は瞑想やんない?みたいなノリになりました。
そこでさっそく、瞑想の本を買ったので本日はその本を読んだ感想をシェアしようと思います。
買ったのはこの本です
イースト・プレス
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イラストの多さと初心者にもわかりやすい、とのネットレビューと友人の勧めがあったのでこちらを購入いたしました。
読んでみましたが、確かに初心者にもとっつきやすい構成になっています。
瞑想って何がいいの?
余計なことを考えなくなるので、頭の中のメモリが他のことに使えます。
そのぶん余計に頭を使えるので、集中力や企画力などが上がるそうです。
そして、考えてもどうしようもないことを考えなくなるので、ストレスを減らすことにもつながるのだとか。
瞑想ってどうやるの?
- 体の動作
- ゆったりとした格好で、座禅を組みます。
- 手の指で輪を作って膝の上へ置きます。
- 目をつぶって深く呼吸します。
- 吸う時の注意点
- 息を吸う時に「オーン、ナーム」、吐く時に「スバーハー」と頭の中で言います。
瞑想で大事なことは?
瞑想で大事なことは、集中、気づき、棚上げです。
- 集中:目の前の呼吸に意識を集中しましょう。
- 気づき:瞑想をしていると「こんな無駄なこと止めようぜい〜こっちなんかどう?やりたい?」という誘惑が出てきます。
- 棚上げ:気づきで得られた余計な考えを棚上げ(=考えないようにする)します。
いかに雑念に流されているのかを再確認できました
人間の脳は優秀なので、一度解決したい課題と思ったことを自動的に脳で処理してくれます。
仕事のアイデアを考えていたが、なかなか思いつかなかった。トイレに行った時にふとアイデアが思い浮かんだ、なんてこともこの脳の働きによるものです。
逆にいうと、考えなくてもよい余計なことも勝手に考えてしまいます。
自分もふと頭に浮かんでは、離れない、余計な雑念(笑)が定期的にやってくることがあります。
今までは、何とも思っていなかったのですが、瞑想の本を読むことで、この雑念を感じる自分をより客観的に考えることができるようになりました。
余計なことを考えないだけで、どれだけ脳をフル活用することができるのか、考えるだけでワクワクします。
世の中の成功を収めている人は、みんなこの瞑想をマスターして、日々のストレスを減らしているのかもしれませんね。
フォレスト出版 (2015-09-20)
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まとめ
いかがでしたでしょうか?2016年、新しいことを始めるにはよいタイミングですよね。
頭の雑念を棚上げして、脳をフル活用!
一緒に瞑想を始めてみませんか?
次回は瞑想を実際にやってみた感想をシェアいたします。
お楽しみに!
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