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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)以前、私が気に入って使っていたvineというアプリがあったのですが、あっさりとサービスを終了してしまいました。。特に大きな事前告知もなく、気がついたらサービス終了していたのです。
海外に行った時の街の風景や友達とのたわいもない会話を録画して楽しんでいたので、サービスが終了した時にはマジで驚きました。そしてショックでした。。
そこで今回は、vineを使ってからサービス終了になったことで学んだ「だれかの仕組みのうえで時間を投資することの危険さ」についてお伝えしようと思います。
では、早速参りましょう〜
私がvineを始めた理由
私がvineを始めた理由は、「使ってる人が少ないので個人的な動画をひっそりアップできる。」ということでした。TwitterやFacebookは友達に見られるし、iPhoneに保存すると動画の容量を食うのでオンライン上に動画を保存できるvineを重宝して使ってました。
ただこの「使ってる人が少ない」というのが今後のサービス終了につながっていくんですよね。。若かりし私はそのことに気がつくこともなく、無心になってvineで動画を撮影しまくりました。
vineのサービス終了のしかた
vineのサービス終了のしかたはこのような感じでした。
というわけでvineに保存した動画は消え、自分のブログに埋め込んでいたvineの表示もされなくなりました。そして動画の代わりに文字コードが表示されてしまいました。そのコードをブログからひとつずつ手作業で削除するハメに。。
vineだからこれくらいの被害ですんでいますが、これがインスグラムくらいのたくさんの人が使っているサービスだったら損害賠償もんですよね。。しかしアメリカの企業はそんなもんお構いなし。もうからない、んじゃ辞めるわ。あとはよろぴく。という軽いノリでやめてしまいます。そしてそのアプリに費やした時間や資産がすべて消えてしまうのです。。
Twitterだってサービス終了する可能性あるよね
さきほどサービスを終了したvineは、Twitter社のサービスです。業績低迷のためvineを終了したのです。
だからこれだけ人気のあるTwitterもサービスを終了する可能性だってあります。逆に、今よくサービスを続けられてるな、、という感じです。
なぜツイッターは業績不振なのか? 好調なのは日本だけ…で突然のサービス終了も!? | 週プレNews https://t.co/CXl5XYqhwc @shupure_newsさんから
FBアプリの不具合の多さに比べればTwitterは安定感が在る!— Touma_kamijhou (@Touma_kamijhou) 2017年5月23日
Twitterは、SNSの中ではインフラ化してはいますが会社として存続するには利益を出し続けなければなりません。数ヶ月前にもTwitterの身売り報道が出ましたが、いつなくなってもおかしくない状況だと思います。Twitterがなくなっても良いように今のうちからリスクヘッジをしておくべきです。
ゲームもやばいよ!なくなるよ!
そしてスマホゲームもどんどん淘汰されていくと思います。あれだけお金をつぎ込んだスマホゲームがあっさりサービス終了、なんてこともありうるのです。
昔は買い切り型だったのでゲーム自体で楽しめました。しかし今はオンラインでゲーム内容の更新が走るなどオンラインでの更新が当たり前になってきています。そのため配信のためのゲームのサポート体制にも莫大なコストがかかってしまうのです。
そう考えると少し業績が悪いとゲーム自体が無くなるなんてことも十分にありえます。人と同じゲームはしたくない!やってる人が少ないゲームを俺はやる!そんな俺ってすごい!もっとほめてくれ、、フルフル(スラムダンクのふくちゃん)
という意気込みがある人もいるかと思いますが、長期的な目線で見ると、やらない方がいいと思います。やっている人が少ないとゲーム自体がなくなってしまいますもん。
電子書籍でkindle以外を使うのも危険なんじゃない?
さらに、最近無くなったらヤバイと思うのが電子書籍です。現在は様々な電子書籍サービスが存在しています。
これもさきほどのゲームの例と同じように使っている人が少ない電子書籍サービスほど、終了になり、今までに買った書籍がなくなる可能性が高いです。
家の書籍スペースの節約のために電子書籍へ移行したものの、結局サービス終了してしまったので書籍がすべて消えてしまった・・ということが十分ありうるのです。サービスをやっている方としては、儲かるか、儲からないか。儲かって、始めて継続することができるのです。
個人でサーバーを借りるブログ運営が一番安心じゃない?
そう考えてみると、一番安心なのは個人でサーバーを借りてブログを始めるのが一番安心ということに気づきました。
もちろん、そのサーバーを運営する会社がつぶれたら同じ状況になります。しかし一方的にサービス終了してデータを引き継げないということは無いです。サーバー終了までの期間に、そのデータを別の新しいサーバーに移せば良いだけなので。
他人の作ったリスクの高い仕組みのうえでひたすら時間を浪費するのではなく、他人が作ったものであるがリスクが低い仕組みのうえへ時間を投資したほうがよっぽど健全かと思います。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?様々なサービスが氾濫する今だからこそ、今後も続きそうなサービスを曇りなき眼(まなこ)で選定する必要があります。
基本的には利用者が多いサービスを使えば安心ななので、くれぐれも意地を張って誰も使っていないサービスをつかないようにしてください。
終了したサービスなんて、今じゃあケツをふく紙にもなりゃしねってのによぉ!
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!