こんにちは!神奈川県在住のタカヒロです(@kyohirofuku)
日曜の夕方4時ごろ、家族で家にいるとインターホンが鳴った。
宅配便かな?と思ったら、
神奈川県警の巡回連絡とのこと。
警察官が家まで来るらしい。
【巡回連絡にご協力ください】
警察官が皆さんのご家庭や会社を訪問した際に、「#巡回連絡カード」の記入をお願いしています。迷子・高齢者の方を保護したときの連絡や、災害や事件など非常時の際に、ご家族等への連絡に役立てています。詳しくは、https://t.co/nPSXw1YAiD #警察官 #巡回連絡— 神奈川県庁広報 (@KanagawaPref_PR) September 5, 2023
人生初の出来事に困惑する私。
スマホで調べると確かに神奈川県警は巡回連絡を行っているらしい。
でも怪しい。。
恐る恐るドアを開けると警官がたっていた。
「巡回連絡のカードを記載してください」とのこと。
このカード、
・氏名
・生年月日
・電話番号
・住所
これを家族全員分、記載する必要がある。
いきなりの訪問でこのご時世、ここまで個人情報をとるのが怪しすぎるだろ。
と思っていたら、
警察手帳と警官の名前を教えてくれた。
「怪しいと思うので、ご不安なら神奈川県警に電話してください」
と言われた。
早速、電話。
警察「はい。神奈川県警です。」
タカヒロ「巡回連絡がきたのですが、****さんは在籍していますか?」
警察「お調べします。はい、在籍しています。背の高い眼鏡の人ですね。」
タカヒロ「ありがとうございます。」
警察「こちらこそ確認ありがとうございます。」
偽物ではないことが分かったので巡回連絡カードに記載し、警察官に渡した。
この巡回連絡4年に1度くらい行っているらしい。
身元がわかると何かと便利なこともあるのだとか。
(例)車が違法駐車してしまい動かして欲しいときに、巡回連絡カードがあれば直接本人に電話できる。
(例)タカヒロが酔いつぶれて外で寝ているときに、免許証から名前を特定。巡回連絡カードと整合して電話できる。
というかなりレアなメリットを教えてくれた。
まあ、近くの交番の人と知り合いになれただけ、よしとするか。
にしても怖すぎるだろ。
(おわり)