こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
息子にアンパンマンを毎日強制的に見させられていている私。
毎日見ていると、気になることが多々でてくる。
その中でも1番驚いたのが、バイキンマンの基地のコンピュータにスーパーファミコン(スーファミ)のコントローラーがついているのだ。
見慣れた形のこのコントローラ。
と思って、スーパーファミコンの商標がどうなっているのか?をみたら、しっかり商標登録されていた。
[商願2016-136902]商標:[画像] /
出願人:任天堂株式会社 /
出願日:2016年12月5日 /
区分:9(家庭用テレビゲーム機用プログラムほか),28(家庭用テレビゲーム機ほか) pic.twitter.com/q1V4t338Ny— 商標速報bot (@trademark_bot) December 24, 2016
目的としては、他のゲームメーカーがスーパーファミコンのコントローラを模倣したゲーム機やグラフィックを作り利益を得ることの防止だと思う。
たしかに、スーパーファミコンのコントローラと似たようなデザインだと、それだけで目をひくし、広告効果はありそうだもんね。
本題のアンパンマンのアニメでスーパーファミコンのコントローラを使うことの是非
ここで本題に戻ると、アンパンマンのアニメでスーパーファミコンのコントローラを使っていいのか?ということ。
普通に考えると、任天堂に断りなく使ってはいけないと思う(使われる先によっては、任天堂のブランドイメージにも関わる)
ただ、アンパンマンの事例で考えると「黙認」しているというのがタカヒロの予想だ。
アンパンマンといえば、日本中の子供たちが見る神のようなアニメ作品。おそらく視聴率も相当のものだろう。
そのアニメ作品に自分の会社のコントローラがでている、しかもわかりやすい形で、というのはむしろ望ましいと判断したのかもしれない。
そしてポイントとなるのは、最新のゲーム機のコントローラではない、というところ。
これがニンテンドースイッチのコントローラであれば、すぐに子供が認知し、ニンテンドースイッチを想起、購買につながる広告として機能してしまうから。
ただ、スーパーファミコンのコントローラであれば、アンパンマンを見ている少なくとも子供たちにはそれが任天堂のゲーム機のコントローラとは気づかないというわけ。
ただ、私のようにスーパーファミコンのコントローラーの形を知っていて、任天堂を想起する親世代も少なからずいる。
そういう人たちにアンパンマンを通じて任天堂を想起させるということには、一役かってるし、直接的に利益をむさぼってるわけじゃない。
よって任天堂としてもアンパンマンというアニメのバイキンマンの基地にスーパーファミコンのコントローラがあるということは、むしろ望ましいし、光栄だということかと。
タカヒロ的まとめ
ここまでの話は、あくまでタカヒロの仮説。
真相はどうなんですかね?
任天堂のお客様センターに聞いてみようと思う。(暇人か。)
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!
これってスーパーファミコンのコントローラじゃねーか!
使って大丈夫か?