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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
まずは端的にいうと、進撃の巨人展は平日であれば空いているが、土日祝日は覚悟して行った方がよい。ということだ。
また、展示が始まってすぐは多くのファンが訪れるので避けた方がよいだろう。
前期日程:2019年7月8日〜8月4日
後期日程:2019年8月5日〜9月8日
チケット料金(税込)
一般・大学生 :2000円
高校生・中学生:1500円
4歳〜小学生:1000円
※ 手帳割引は半額(介助者含む)
音声ガイド:800円
私は平日の昼間に行ったので、入るための待ち時間は5分ほどであったが、それでも人はそれなりにいて、原画の前には常に人がいるくらいの人の多さであった。
私が『進撃の巨人』にハマった理由
進撃の巨人シーズン3をNHKで観てからというもの、すっかり進撃の巨人の虜になってしまった。
1話だけのつもりが、2話、3話と録画した内容にのめり込み、いつのまにか毎週月曜が楽しみになっていたのだ。
3年ほど前に進撃の巨人が爆発的に流行してから、漫画の方は15巻まで購入していたが、そこからはパッタリ読まなくなった。
話がややこしくなり、文章を読むのが面倒になってきたのだ(笑)昔から、ドラゴンボールやナルト、BLEACHなど単純なアクション漫画が好きだったので、名探偵コナンや進撃の巨人、HUNTER×HUNTERのような文章が長い作品は避けてきたこともあったからだ。
ただ、NHKで映像化されたものを観るだけなら文章を多く読まなくてよいので、ストーリーがスッと頭の中に入ってくるのだ。これぞアニメの力。
そんなこんなで、進撃の巨人にハマっていたときにコンビニで偶然目に飛び込んできたのが、進撃の巨人展。
ということで、有休を取って六本木まで行ってきた。ここからは、この進撃の巨人展の内容をシェアしたいと思う。
では、早速いってみよう!
ここからは、進撃の巨人展の内容を写真を交えて紹介していく。自分で観る前に観たくない、というかたは、観ない方がよいかと。
※ただし、本展示の目玉である進撃の巨人最終話の音声表現についてはなにも触れないでおくのでご安心を。
『進撃の巨人展』の場所は、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)看板があるのでわかりやすいぞ!
六本木に行きなれていない私からすると、六本木ヒルズ森タワー52階?どこやねん?52階ってどうやっていくの?と不安になった。
その気持ちのまま、六本木ヒルズへ向かったがいたるところに看板がでていたので、迷うことなく進撃の巨人展まで到達することができた。
『進撃の巨人展』の展示内容を順を追って説明するよ
まずは、入り口で音声ガイドを借りたい。
私は展覧会では必ず音声ガイドを借りるようにしている。
とくに美術展では説明がないと、理解しにくい絵画もあるからだ。
ただ、今回の進撃の巨人展の場合は、絵画の説明というよりかは、進撃の巨人のキャラクターたちの掛け合いを展示の内容に合わせて楽しむことができるのだ。
これは、進撃の巨人ファンにはたまらない内容だ。
そして入り口を進むと、調査兵団の女性からあなたが生まれるのは、壁の外か?中か?どちらかを決めてくださいと言われる。
入り口が二つあるのだ。
私は壁の外は、巨人が怖いので壁の中にしました。
そして進んでいくと、壁の中の時代の進撃の巨人の原画の展示が始まる。
原画を見ていくと、すぐに壁の外を選んだ人たちと合流する。
そして次は物語に沿って、原画が展示されていく。
9つの巨人の展示の後は、映像のコーナーだ。
破壊された瓦礫(がれき)の奥にスクリーンがあり、進撃の巨人の映像が流れる。
個人的には、テレビで見た雷槍を実物で見ることができたのが、嬉しかったなあ。
ミカサとハンジが雷槍を使いこなし、鎧の巨人にひと泡ふかせるシーンがたまらなくカッコいいんですよねー。
映像の最後には、各キャラクターが現れる。
そして、ここからは各キャラクターごとの原画が展示されていく。
自分の好きなキャラクターを食い入るように見る人が印象的であった。
原画の後は、進撃の巨人の最終話を音声で表現された展示だ。(これが今回の展示の目玉といっても過言ではない。)
こちらについては、詳しい感想は述べないでおく。是非、ご自身で体感していただきたい。
そして出口には、お待ちかねのグッズ販売。
私はシーズン3を象徴する名場面のクリアファイル(税込1000円)を購入した。
進撃の巨人展は、リヴァイ効果で若い女性が多かった
今回の展示に行き、驚いたのが進撃の巨人のファン層の若さ、女性の多さだ。
少年漫画なので、若い男性が多いのはわかるが、女性が半分以上は占めていた。
リヴァイパイセンの人気の高さにマジで驚きましたわ。
私も、NHKのシーズン3でリヴァイパイセンが獣の巨人をメッタメタにするシーンには、画面に食い入るように観てました。
マジでカッコ良すぎ!!
客単価をぐいぐい上げようとしてる仕組みが見えました
また今回驚いたのが、すべてを堪能しようと思ったら、何度も足を運ばないといけない仕組みになっていることだ。
入場料2000円
音声ガイド800円
クリアファイル1000円
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合計:3800円
入口が二つあるので、二回鑑賞
入場料2000円
入場料2000円
音声ガイド800円
クリアファイル1000円
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合計:5800円
会期中に展示内容が変わるので、また鑑賞
入場料2000円
入場料2000円
入場料2000円
音声ガイド800円
クリアファイル1000円
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合計:7800円
芋づる式にお金を使う仕組み(客単価を最大限まで上げる工夫)が出きている。。
恐ろしき、進撃の巨人のビジネスモデル。。。
ちなみに私の前に並んでいた女性は、2万円ほどお買い物をしていました。。
前回の進撃の巨人展 WALL TOKYOが、25万人を動員しているので、かりに客単価5800円とすると
25万人×5800円=14億円!!
これは、なかなかの規模だ。。。
まあ、みんな楽しんでお金を払っているのでいいんですがね。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?
原画だけでなく映像や音声を交えた演出はの進撃の巨人展は、もはや展示ではなく、アトラクションだ!
進撃の巨人を観たことのあるかたは是非とも、行ってみてほしい。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!