2025年元旦、ご先祖様のお墓参りに行って思ったこと

人生




元旦に両親、弟、次男と納骨堂(寺)へお参りに行った。

納骨されているのは父方の親族の骨で、以前は熊本にあったものを2024年に福岡に移してきた。

手入れが行き届いたお寺に元旦から行き、心がシャキッとして背筋が伸びた。

このお寺、365日いつでもお参りができるそう。

お寺の人も大変だろうが、ご先祖様がお世話になっている身としては助かるなと。

私は横浜に暮らしているので頻繁には行くことができないが、実家の近くにこのような場所があるのはいいなと思った。(お参りするだけで心が落ち着く。)

周りは福岡ドームの近くで静かな住宅街。海も近い。

「私たちも、いつかはここに納骨してね」と母親が冗談交じりに言っていた。

昨年はたくさんの有名人や私の知り合いが亡くなった。そして能登半島地震、ウクライナ、ガザ地区の戦争などでも亡くなった方もいる。

特に元旦は能登半島地震のこともあり、死について考えてしまう。

今は、育児で毎日が大変すぎるが、子供と祖父母が元気に会えるのもむしろ今しかない、とも思う。育児が楽になる=子供が成長する=祖父母が歳をとるなので。

特に私は親と離れた地域に暮らしているので年に1,2回しか会うことができない。だからこそ、親族や家族とのかけがえのない時間を大切にしたいと思った。

仕事が始まり、育児で疲弊するとそんなことをしんみり考える余裕は無くなってくるだろう。

が、時折そういったことを噛み締めて生きていきたいと思う。

(おわり)

スポンサードリンク

スポンサードリンク



スポンサードリンク



気になる製品はこちらからチェック!