こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
長年携帯電話、ガラケーを使ってきた父親がついにスマートフォンに買い換えることになった。
そのため1019年のお盆休みに父親についていきスマートフォンの契約に立ち会った。
ガラケーからスマートフォンに買い替えたキッカケ
今回スマートフォンに買い換えるきっかけは、チラシが入っていたことがきっかけだ。
チラシには月々の利用料金が980円と言うことが記載されていた。
父親は毎月3000円近くの携帯電話料金を払っているので、その料金がとてもお得に見えたようだ。
月々980円は、1 GBの容量であるなどの制限はあった。
しかもそれは14ヶ月限定だ。それを差し引いても、以前の毎月3000よりかは安いと言う算段だ。
確かに携帯料金としては、スマートフォンに買い換えた方が安かったので今回の買い替えは良かったと思える。
携帯電話の手続きの煩雑さに驚くとともに6時間を浪費
ただ問題だったのかその手続きの煩雑さだ。
私の家は、光回線を妹の名義で契約していたのだが、この光回線の固定回線を無線の回線に、父親名義で切り替えるのにとてつもない手間がかかった。
固定の電話番号と光回線の名義を切り離し、無線の回線に固定の電話番号を紐付ける必要があったのだ。
このスマートフォンの契約と光回線の契約変更手続きにより、1回の訪問で3時間合計6時間を消耗した。
携帯電話の手続きが煩雑になったと言うが、ここまで手続きに時間がかかるとは正直思っていなかった。
今後の携帯電話ショップの行く末は?
しかもこの携帯電話が売れていない不況の状況で、お客様はどんどん携帯電話ショップに寄ってくる。
スマートフォンの使い方がわからないご高齢の方、アプリがうまく入らない若いお母さん、などが店頭に来ている。困ったときの駆け込み寺のような形でお客様との接点を持てると言う事は非常に良いことだ。
しかしながら煩雑な操作方法等により、オペレーションの量が増えていると言うのは今の時代に合っていないなと思った。
しかも全員がスマートフォンに移行しなくてはならないというのがいまいち納得がいかない。
業務用の携帯のように、ガラケーを使い続けると言う選択肢を残しても良いのではないかと思った。
よって製品メーカーは、ガラケーをもっと作って欲しいし、採算が取れないのであれば、キャリアもお金を払うなどしてその人にあった携帯電話と言うものを作っていくべきだと思った。
すべてGoogleのOSに吸収されてしまい、その波に飲まれるだけではこの先生き残っていけないし、オペレーションは今後さらに大変になっていくであろう。
しかも今回はPayPayなどの電子決済の登録なども加わっておりさらに煩雑さが増していたのだ。これからさらに煩雑さが増すと、お客様がもっと販売店に押し寄せてくるであろう。
しかも、今後は高齢化社会になっていく。生まれた頃からスマートフォンに馴染んできた世代が増えてくるとは言え、高齢化社会になった状態でどんどん新しいユーザが発達していき、そしてそのお客様たちの窓口が販売店に集中するのは、販売店のオペレーションも回らないだろう。
しかも販売店を回す人も少子高齢化によりどんどん少なくなっていくこの現状である。
販売店のオペレーションは外国人の方々にはとても難しいのではないだろうか。
そのためコンビニのようにどんどん人を増やして人員を確保できる状態ではないと考える。
よってAIなどを使い簡単なオペレーションや操作方法はそれに手助けしてもらうなどの抜本的な改革を進めないとこの間販売店はパンクしてしまうのであろう。
スマホに買い替えて喜ぶ父
肝心の父親だが、とても楽しそうにスマートフォンを使っている。友達からのLINEに応答したり、家族の写真を撮ったり、電気を見たり、ニュースを見たりと、スマホを手放していない状況が続いている。
父親と外食に行った時も父親がスマートフォンを見ている機会が増えた。
今まではガラケーの時はほとんど携帯電話を外出先で見る事はなかったのだが。少し悲しい気もするが見ているものが家族写真であるのがせめてもの救いか。
次父親と会ったときにどれぐらいスマートフォンを使いこなしているのかはお楽しみだ。現時点ではLINEの電話に応答することができない。スライドで電話に出ると言う操作がとても大変なようだ。
それにしても最近のスマートフォンの外出はとても綺麗だしカメラで撮った写真もとても綺麗だ。
楽々スマートフォンの方が安かったが楽々スマートフォンでは無いアクオスのスマートフォンを選んだ。
スペックが全然違うので、アクオスのスマートフォンを選んだのは正解であった。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!