こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
ついに緊急事態宣言が解除され、街に人が戻ってきている。
ランニングをする身としては、人が増える=2m以内はマスクをしなくてはならない機会が増えるというわけで、取り立てて今までのマスクランニングとは大きく変わらなさそう。
といってもこの暑さの中、マスクをつけてランニングをするというのは、あらゆる意味で危険なわけで、そこのところは注意してランニングに臨もうと思う。
梅雨に突入する今月、何回走れるかな?
では、早速いってみよう!
うだるような暑さから梅雨へ突入!緊急事態宣言明けのランニング【今月のランニング日誌(2020年6月)】
会社が有休だったため、妻に交渉して昼からランニング。
(本当は、午前中走りたかったのだが、午前中は子供にアレルギー物質を始めて食べさせたので念のため家にいる必要があった。)
30度近い気温の中、マスクをつけて走ったが、久々のランということを差し引いてもこれは辛い。とにかく足が重く、口元が苦しい。砂漠の中を走っているような状態だった。
しかも、いつもはサングラスと帽子をつけて走っているのだが、これにマスクをつけたらもはや犯罪者みたいな風貌になるので、気がひける。。。(と書いてみて思ったが、命にはかえられないので次回はフル装備で行く。)
とりあえず、マスクをつけた状態で住宅街のコースへ。平日の住宅街は、とても静かで穏やかな空気が漂っているので好き。そんな中をゼーハー言いながら走るわけだが(笑)
道の途中で紫陽花(アジサイ)をいくつか見かけた。
もう梅雨なんだよなーというのは、ニュースで聞いて知っていたけれど、植物に教えられると自然と対話しているようで癒しになる。
そんなことを思いながら、妻には30分くらいで帰って来いという指令があったので、スピードを上げつつ、知らない道を進む。
途中、自分の実家と同じメーカーの家を見つけたりして、ちょっと懐かしくなったり。
マスクをつけた買い物車をひく、お婆さんに心の中でエールを送ったり。
家の中でじっとしていては、見ることのできない、風景や人を見ることができ、とても心が癒された。(寝るまでずっと、ホッコリした気分が残っていた。)
これだからランニングはやめられない。
(おわり)