はあちゅうさん「言葉を使いこなして人生を変える」の感想〜言葉や時間との付き合いかたを変えてくれた本

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はあちゅう,言葉を使いこなして人生を変える,読書

こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku突然ですが皆さん、「はあちゅう」さんって知ってますか。

はあちゅうって誰やねん?というかたはこちら▼

昨年よりはあちゅうさんのnoteを購読し
手帳も購入していた私。

誰かのツイートで彼女の新しい本が出ていることを発見し、amazonで購入しました。

言葉を知るということは新しい考えかたを知るということ

はあちゅうさん「言葉を使いこなして人生を変える」の中で一番印象に残ったのは言葉を知るということは新しい考えかたを知るということです。

はっきり言って今までは、言葉を知るというよりノウハウを知る、考えかたを知るというところにフォーカスを当てていました。

しかし言葉を並べたものが考え方だとすると、その言葉自体にものすごいエネルギーがあると気づいたんです。

そしてそのエネルギーを他の人に伝えることで相手を説得しエネルギーを増幅させていく。言葉の力ってすごいと改めて実感しています。

言葉にできるは武器になるという本もありましたが、まさに言葉の威力を表現した本ですね。

外部環境はどうしようもない。考えられるのは自分の考えかただけ

この本の中には「時間を奪われると考えない」という、自分と時間との向き合いかたについても述べられています。

ダラダラとトレビを見たり、漫画を読んだり、友達とおしゃべりしたり。一見何も生み出していない娯楽に身をゆだねることすら時間の無駄だと切り詰めていくと、本当に辛いし、人生生きていく意味すらなくなるみたいなことが書いてありました。

これにはまったくの同意で一見無駄なことにも本質があり、仕事やプライベートを充実させる可能性を秘めているということです。

結局、自分が楽しんでいる娯楽も誰かの仕事によって成り立ってるわけで、その娯楽を楽しんでいる自分の気持ちやその娯楽に行き着くまでの出来事などはそのまんま仕事に生きてくるんですよね。

というわけで2017年は「時間の無駄、めんどくさいと思ったことはあえてやってみる」ということを行動目標にし、なるべく面倒なこともやるようにしています。

ただこれがなかなか難しいんですよね。私は学生の頃は、バカみたいに真面目に勉強をしていました。

勉強をサボって漫画を読んだりテレビをみたり、ゲームをしたりすることは悪いことだ。お母さんに怒られる。

というビリーフ(思い込み)が大人になっても染み付いていることが原因だったんです。

そのため何か遊んでいる自分を責めて責めて責めまくってましたね。そしてで 周りから尊敬される人はみな、娯楽を犠牲にしてすごいパフォーマンスをだしているに違いない!それに比べてじぶんは、、、ブツブツ、、と思うことも多々ありました。

そういう時に自分の過ごしたいように過ごせばいい!と背中を押してくれたのがこの本「言葉を使いこなして人生を変える」です。

タカヒロ的まとめ

いかがでしたでしょうか?言葉や時間との向き合いかたに気づきを与えてくれる、はあちゅうさんの「言葉を使いこなして人生を変える」。

モヤモヤっとした悩みがあるときに再度開きたい1冊として私の本棚におさまりました。今後ともよろしく。

最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!


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